気になった情報とか覚えておきたい情報とかを定期的にここに配信していきたいと思う。
今日はデンマークのトップリーグ、スーペルリーガで得点王となっている選手を確認していきたい。
一番右の７という数字が得点数になる。リーグトップスコアラーは現在１０試合行われている状況で７得点なので、１試合0.7得点のペースで得点を積み重ねている。現在１位のJesper Lindstrømという選手はブレンビーIFに所属している、まだ２０歳のプレイヤーだ。現在ブレンビーはリーグ２位につけており、優勝争いをしている。彼のキャリアは現在まで至ってシンプルで、少年時代は地元のサッカーチームに在籍していたが、２０１３年にブレンビーの下部組織に加入し、２０１９－２０シーズンが始まる前にトップチームに昇進する。
昨シーズンの２０１９－２０シーズンではリーグ戦２７試合に出場しているが、途中出場が多く、得点３アシスト３と将来有望な若手という評価にとどまっている。
しかし、今シーズンは１０試合ですでに７得点とブレイクしている。彼のポジションはアタッキングミッドフィルダーである。移籍市場価格の予想サイトTransfer marktによれば、今年７月の段階で、１５０万ユーロという予想市場価格（川崎フロンターレの小林 悠選手が７月の段階で１７０万ユーロ）であるが、来年にはさらに高額な評価になっていることは間違いない。
話は変わるが、スーペルリーガの公式サイトの情報量には驚かされるものがある。試合のスタッツはパス成功数や空中戦の勝利率まで扱っていて、個々の選手の統計まである。ハイライトの映像もあり、言葉はわからないものの情報量はフットボールラボ（Jリーグのデータ統計サイト）をあるいは凌駕するものがあるかもしれない。
